官公省庁の入札案件は、かなり種類があります。例えば自衛隊のタイルカーペットの張り替えだとか、フェンスの塗装など、いろいろな案件があります。しかし、こういった案件を見つけるにも、かなり時間と労力が掛かるので、なかなか高い参入障壁があります。
官公省庁とは?
官公省庁とは、どんな機関なのかを説明します。
内閣官房・内閣法制局・人事院・内閣府・宮内庁・公正取引委員会・国家公安委員会・警察庁・個人情報保護委員会・金融庁・消費者庁・復興庁・総務省・公害等調整委員会・消防庁・法務省・出入国在留管理庁・公安調査庁・外務省・財務省・国税庁・文部科学省・スポーツ庁・文化庁・厚生労働省・中央労働委員会・農林水産省・林野庁・水産庁・経済産業省・資源エネルギー庁・特許庁・中小企業庁・国土交通省・観光庁・気象庁・運輸安全委員会・海上保安庁・環境省・原子力規制委員会・消防省・防衛装備庁
以上が官公省庁と呼ばれる機関です。こういった機関からの仕事は業者との癒着ができないので、入札として案件が一般に公開されます。案件というのは仕事になります。種類としては、役務の提供と物品の販売・買受けなどの仕事になります。
入札について
官公省庁の入札に参加するには、全省庁統一資格が必要になります。その資格を有する会社や個人が入札に参加することができます。
検索で調べるといろいろと出てきますが、入札に参加するのは、結構ハードルが高そうに見えます。私も現在、資格は保有していますが、入札に参加することができても落札するには、いろいろな知識と経験が必要だということがわかりました。
会社や個人どちらでも参加ができますが、まずは簡単ではないので、いろいろと準備をしなければいけません。仕様書ひとつとっても、中身が多すぎて何を調べたらいいのか?どんな業種に参加すればいいのか?難しいことが満載な印象です。
しかし、入札に参加して落札できれば元請けの位置で仕事ができるという利点があるので、今後、経験を積んで、伝えていきたいと思います。
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