お金持ちになる人と、お金持ちになれない人の違い

私の生活スタイル
お金持ちになる人と、お金持ちになれない人の違い

お金持ちになる人と、そうでない人の違いとして、2つ大事なことがあります。一つはプライドを持たないということと、どん底を味わうということです。この2つを体験したり持つことにより、お金持ちになることができます。

プライドを捨てたものがお金持ちになる

プライドが邪魔をするってことは、どんなシーンにおいてもあると思うのですが、僕が思うのはプライドが高い人ほどお金持ちになれないと思ってます。なぜなら、収入を上げていきたいと思った時や、経営でももっと上を目指したいと思った時に必ず邪魔をするのがプライドなんです。

なので、お金持ちになりたくてプライドを持っているのであれば捨てることをお勧めします。僕は、昔からプライドを持たないようにしてました。なぜなら、ある営業会社に入ったときにプライドを無くして働かせるような会社にいたことがあったからです。

それまでは、ある程度のプライドを持って仕事してましたが、その体育会系でイケイケの会社に行ってからプライドを持たないほうが営業成績が上がるという体験をしたんです。それからずっと仕事に対してプライドを持たなくなりました。

そのおかげで、営業力が上がり、どんな状態でも食べるのに困らないくらいの営業力を持つことができるようになりました。そして、そのあと、どん底を味わうことになります。そう、もう一つの人生のどん底を味わうことで、経営者としての一歩を歩むことが出来ました。

どん底を味わうことで成功に近づいた

ぼくは、どん底を味わうことで成功に近づいたと思っています。僕の味わったどん底は思い出したくないくらいのものでした。まずは離婚・そして一家離散。そして大量の借金。さらには住んでいる家の売却などです。

この出来事を細かく話していくと長くなるので、とりあえず上記の言葉で想像してもらえればと思います。言葉だけで分かるように、けっこう悲惨な時期がありました。どん底に落ちたからこそ、わかったことがあります。

それは、なにもないところからのスタートです。このころ僕は、いろいろなところに就職したり派遣で働いたりしました。しかも、すぐに辞めては次のところに働き、ときにはニートになり働いてないこともありました。

しかし、このままでは自分はダメだといつも思うようになり、なんとかしようとしましたが、もがけばもがくほど良いことは起こりません。なので、働くことが嫌になったこともあります。肉体的にも精神的にもどん底を味わいました。

その時、死のうと思い自殺の仕方を何個も調べました、そして、たどり着いたのは自分は死ぬ勇気がないことが分かりました。そして次にイスラム国に行ってみようとも思いました。そしていろいろ調べた結果、この人たちは何をしているんだと思い行くことは止めました。

そして最後にお坊さんになろうと思いいろいろと調べた結果、給料が安すぎると思いました。食べる分と精神修行をしてもなあとなり、結局、自分は今までやってきたことを活かして働こうというところにたどり着きました。

そして、自分で起業しようと思ったのです。これが最後の就職先だと思い立ち上げました。最初は一人で始めましたが、仲間たちも増えて今では7人と外注さんたちで2店舗を運営し賑やかにやっています。今後全国に支店を増やしたいと思ってます。

僕が起業して今に至るまで

僕が起業して今に至るまで、なぜできたかと思えば、やはりどん底まで行った自分とプライドを捨てられたという2つのことが大きく左右してます。おそらくどん底まで落ちなかったら、ここまで自分はなれなかったし、プライドが邪魔していたら今の自分は居なかったと思うのです。

今後も、会社を大きくしていくうえでやはり思うことは、プライドを無くすことです。そして、どんなに儲かってもどん底の時の自分を忘れずに行動していくことだなと思ってます。

お金もちの過去は、プライドを捨てどん底から這い上がっている

どんなお金持ちも、継続している人ほど、プライドを捨ててどん底を味わったことがあると思ってます。例えば、カーネルサンダースも66歳で再起業してますが、ホームレスになったりと、かなりどん底を味わったりしてます。

ドン・キホーテの社長も、かなり貧乏を味わって、どん底を味わってから起業しているようです。こういったお金持ちの過去は、必ずと言っていいほど、どん底とプライドを捨てるという2つのセットを確実に持ってます。

僕の体験からも、過去の成功者からも見て取れるように必ずこの「プライドを捨てる」「どん底を味わう」を頭に入れて、あなたがもし今、どん底に居たりするのであれば、それはチャンスだと捉えて見てください。必ず道が開けます。

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