第1話:失敗の口座に残っていた“45万円”
「もう終わった」と思っていたFX口座に──
かつて、私はFXに夢をかけたことがある。
結果は…惨敗。
日々の値動きに振り回され、根拠のないポジション、ナンピン、ロスカット…
気づけば画面を見るのが嫌になり、ログインすらしなくなっていた。
あれから数年。
ふと思い出して、IG証券のログインページを開いてみた。
残高:450,127円
「あれ…? まだ残ってるじゃん。」
完全に放置していた口座に、意外にも“再起の種”が残っていた。
もう一度、あの頃の自分にリベンジしたい。
でも、同じことは繰り返したくない──だからこそ、今回は違う方法で挑戦する。
全てをAIに任せる。それが今回の挑戦。
このブログのコンセプトは明確です。
「AIと一緒に、FXで再起する」
私はもうチャートにかじりつくようなトレードはしません。
判断はすべてAI任せ。ロジックも、戦略も、リスク管理も──AIの力で再構築します。
人間の感情が入る余地を極力減らし、「感情に振り回されないトレード」を目指します。
AIの力をどう活用するか?|戦略プランの全体像
✅ ステップ1:戦略の設計をAIに任せる
ChatGPTやPythonベースのAIに、以下のことをさせます。
- 過去のチャート分析(バックテスト)
- 相場の傾向に応じた戦略分類(トレンド/レンジ)
- 通貨ペアの相関関係やリスク管理モデルの設計
- 売買ルールの構築(エントリー/エグジット)
すでにいくつかのアルゴリズムは候補に上がっています。
✅ ステップ2:取引のシナリオをAIが生成
「今日はどの通貨で、どの時間足で、どんな戦略を採用するか?」
この判断をすべてChatGPT+ニュース分析+テクニカルAIに任せます。
特に注目しているのは、自然言語で戦略を指示できる自動売買ロジック。
ChatGPTに対して、「今週はドル円の押し目買いを中心に、リスク2%以内で」と伝えれば、それに応じてコードや指示文を出してくれるのです。
✅ ステップ3:実行と記録もAIがアシスト
トレード実行は裁量ですが、指示はAI。
記録はGoogleスプレッドシートに自動記入+日別収益のグラフ化。
さらに毎週、ChatGPTが自動で「トレード日誌のまとめ」と「改善提案」を出す予定です。
現在の残高:45万円。このお金の使い道
最初の予算は45万円。
これをどう使うか?
▷ 計画
- 1トレードあたりのリスク:口座残高の1〜2%(4,500円〜9,000円)
- 1日1~2回までに制限
- 最大5通貨ペア(ドル円、ユーロドル、ポンド円、豪ドル円、ユーロ円)
- 証拠金維持率は常時500%以上
▷ 手数料やスプレッド
- IG証券はスプレッドも狭く、自動売買にも適している環境。
- 約定力やチャートの使いやすさも、トレード記録において重要。
“過去の失敗”をAIで乗り越える旅が始まる
正直言って、過去の私は感情の塊だった。
- 含み益を見るとすぐ利確
- 含み損になるとナンピン
- 損切りが遅れる
- トレードルールを守れない
でも、今回は違う。
AIがルールを作り、記録し、冷静に反省を促してくれる。
私はただ「AIが出した指示に従う」だけ。
次回予告|AIが出した最初の戦略は…?
第2話では、ChatGPTが提示してきた「初回トレード戦略」を公開予定。
- どの通貨を?
- どんな根拠で?
- どんなリスク管理?
このブログでは、成功も失敗もすべて記録し、公開していきます。
一緒に「AIトレード」の可能性を探っていきましょう。
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📎 AIトレードで使ったツールやプロンプトも、後日共有予定。
📎 取引成績は週ごとにグラフで公開します。
📎 リアルなトレードの裏側を知りたい方にこそ読んでほしい。
✨あなたもAIと再起しよう
まだFX口座を持っていない方は、環境選びも重要です。
今回の私の挑戦は【IG証券】を使っています。
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