前回(第1話)では、放置していたFX口座に残っていた“45万円”を使って、AIの力だけでトレード再起を目指すという企画をスタートしました。
今回はその実践編、第2話。
テーマは──**「実際にAIの判断で買ってみたトレード」**です。
🔎 今回のトレードテーマは“ブレイクアウト”
AIから届いた戦略提案は、以下の通りでした:
🎯 今のトレード判断:2つの選択肢
🅰️ 選択肢1:ブレイクアウト買い(アグレッシブ型)
- エントリー条件:146.65円を明確に上抜け(ローソク実体終値ベース)したら成行買い
- ストップ:146.45(直近レンジ下限・−20pips)
- テイクプロフィット:147.05(+40pips)
- 📌 メリット:今すぐ動ける
- 📌 デメリット:高値掴みになるリスクあり
🅱️ 選択肢2:押し目買い(慎重型)
- エントリー条件:146.35〜146.40あたりまで一度押してきたら買い
- ストップ:146.15(-20pips)
- テイクプロフィット:146.75〜80(+40pips)
私は迷いなくこう決めました。
「今すぐに動きたい」なら🅰️146.65超えを見て即買い
💡ファンダメンタルズも“買い”を後押し
このときのファンダメンタル(ニュース・政策・地政学的背景など)も、ドル円買いに有利な状況が揃っていました。
💵 USD/JPY(ドル円)ファンダメンタル分析
-
トランプ元大統領が日本に25%の輸入関税を示唆
→ 円売り、ドル買いにバイアスがかかる -
日本は依然として金融緩和継続の方向性
→ 金利差による円安要因が続く - 米ドルは金利観測で上下あるが、短期的には強気
👉 結論:ドル円“買い”優勢の地合いだった。
✅ 実際のエントリーと設定内容

チャートを見ながら、AI指示通りに動きました。
📌 エントリーデータ
- エントリー価格:146.676円
- ロット数:5ロット
- 損切り(逆指値):146.461円(−21.5pips ≒ −10,050円)
- 利確(指値):147.062円(+38.6pips ≒ +20,000円)
- リスクリワード比:1:2(理想的)
📊 チャート状況と判断
- ブレイクの直後に少しヒゲをつけたが、下がらない。
- 146.60円をしっかりキープしている。
- RSIなどの指標は「買われすぎ」だが、トレンド継続中なら問題なし。
🧠 AIによる分析評価
項目 | 評価内容 |
---|---|
エントリーポイント | ◎:AIルール通り |
ローソクの動き | ○:横ばいだが崩れていない |
リスク管理 | ◎:損切り位置が的確 |
今の判断 | 🔵 ホールド継続OK! |
📣 エントリー後の戦略
- トレールストップを設定するなら「+10pips」で建値に変更も検討
- エントリー後に迷いが出ることがあっても、最初のルールを守るのが“勝ちパターン”
📝 トレード記録ログ(記入例)
swiftコピーする編集する●日時:2025/07/08 21:42
●通貨:USD/JPY
●戦略:5分足ブレイクアウト
●エントリー:146.676円
●ストップ:146.461円(−21.5pips)
●利確:147.062円(+38.6pips)
●ロット数:5ロット
●根拠:AI指示・ファンダ一致・明確な高値ブレイク
●感想:迷わず入れたのが◎。あとはルール通り。
💬 最後に:このトレードから学んだこと
この第2話で強く感じたのは──
**「判断をAIに預けると、迷いが減る」**ということ。
人間は「今買って大丈夫かな?」「ちょっと待った方がいいかも」と迷ってしまう生き物です。
でも、今回のように:
- 条件が揃っていた
- シナリオが明確だった
- AIと自分で事前に“準備していた”
この3点があると、ブレイクの瞬間に迷いなく行動できる。
✅ 次回予告|利確できたか?それとも…
第3話では、このトレードがその後どうなったか──
- 見事に利確できたのか?
- それとも損切りにかかったのか?
- そして“次にどう活かしたのか?”
そのすべてを振り返って、AIトレードのリアルをお届けします。
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