第27話:FXで5万円失った日、株に300万円を託した
【1. FX撤退、そして株へ──資金と気持ちを切り替える転機】
2025年8月5日、IG証券での最後のトレードを終えました。
結果は−約5万円の損失。自分のなかで、ようやく腹を括った瞬間でもありました。
FXは自分にとって「合わない投資」でした。
瞬間的な値動きに乗るスキルや、常にモニターに張り付いていられる環境が必要で、精神的にも消耗が激しかった。
自分の性格やライフスタイルと照らし合わせたとき、「もっと落ち着いて、自分の分析力を活かせる投資があるはずだ」と感じるようになりました。
そこで選んだのが株式投資です。
もともと証券口座には200万円ほどの残高がありましたが、これに40万円+50万円ちょっとを追加して、合計約300万円という体制で再スタートを切ることにしました。
【2. 株の戦略:清原式×信用取引の“二刀流”】
株では「勝ち方を変える」ことにします。
これまでは短期売買やテクニカルに偏りがちでしたが、これからは中長期で2倍株を狙う“清原式”と、短期の利益を狙う“信用取引”を併用するスタイルに切り替えます。
■ 清原式とは? — 中長期での2倍株狙い
清原式は、シンプルに言えば**「本質的に割安な銘柄をネットキャッシュベースで見極める手法」**です。
主なチェックポイントは以下の通り:
- ネットキャッシュ率が高いか?(=実質無借金で現金リッチ)
- 継続的に営業キャッシュフローがプラスか?
- 時価総額が小さく、伸び代があるか?
- ビジネスモデルに持続可能性があるか?
このやり方の魅力は、**“株価を予想する”のではなく、“価値と価格のギャップに賭ける”**という視点にあります。
相場がどんな方向に動こうが、本当に強い企業の株なら時間とともに評価される。
その成長ストーリーに賭けるのが、清原式の本質です。
■ 信用取引で短期戦も展開
一方で、日々の収益機会を逃さないために、信用取引を使った短期トレードも併用します。
こちらは以下のようなルールで運用:
- 1ポジションあたりの最大損失は資金の1.5%まで
- テーマ性・直近の出来高増加を重視
- 1日1〜2銘柄の集中戦、監視銘柄は10銘柄程度に限定
清原式が「じっくり育てる株」なら、信用取引は「稼ぐ株」。
この二軸で戦うことによって、短期の資金回転と中長期の資産形成を両立していきたいと考えています。
【3. 本日の行動記録:ノートレードでも得るものはある】
本日は株のトレードはしていません。
しかし、大きな“準備”をした1日でした。
■ 今日やったこと:
- 清原式に沿ったスクリーニング(ネットキャッシュ率30%以上、時価総額300億以下の銘柄を抽出)
- 信用取引のルールと損切りラインの再定義
- トレード日誌フォーマットの更新
- 資金配分戦略(信用枠:100万円、中長期:200万円)
ノートレードでも、学びと準備の積み重ねが“実力”になる。
今はそれを信じて、足元を固めています。
【4. 明日からの戦略と短期目標】
■ 資産目標:
- 直近の目標:300万円 → 350万円
- 中期目標:年末までに400万円
■ 明日以降の具体的戦略:
- 清原式銘柄の買い下がりスタンスを取る
- 信用取引は「寄り付き後の流れ」に乗るかどうかで判断
- 損切りは秒で行う。エントリー時点で必ず逆指値を入れる。
■ メンタルの指針:
- 「待つこと」が最大の武器
- 「上がる銘柄」ではなく「自分のルールで買える銘柄」にだけ集中する
- 負けても淡々と。勝っても調子に乗らない。
【5. 今日のひとこと】
「投資とは、“自分を知る”旅である。」
FXで失敗したのも、清原式に惹かれたのも、すべては「自分に合った勝ち方」を探す旅の一部。
ようやくその地図が見え始めた気がします。
まとめ:FX撤退は終わりじゃない。株で“自分らしい勝ち方”を追求する始まり
今日から、本当の意味で“株トレーダー”としての人生が始まります。
清原式で2倍株を狙いつつ、信用取引で現金を回し、相場の波を読みながら、でも自分のスタイルを崩さずに。
FXでの5万円の損失は、安い授業料だったのかもしれません。
それを活かせるかどうかは、これからの自分次第。
この挑戦の記録が、読んでくださる誰かのヒントになれば幸いです。
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