第14話|抜けたと思った矢先のどんでん返し──ロング失速の罠

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FX

✅【2025年7月16日(水)】

「このまま上抜けしていく──」
そう確信してロングを仕掛けたその瞬間。
まさか、あんな“逆襲”が来るとは思いもしませんでした。


▶️トレードの流れ|一見、完璧な形

まず、148.749のサポートラインに引きつけてロングを複数ポジションで分割エントリー。
押し目もつけ、陰線からの陽線2本続きで、形としては鉄板に近かったんです。



→ 画像では、MACDがゴールデンクロス気味で、RSIも反転上昇中。
→ ポジションも少しずつ利益が出始めていた状態。


▶️抜けた!これはチャンス!──さらにロング追加

149円付近の重い壁を超えたように見え、**「これは本物だ!」**と判断して、ロングをさらに追加。
このときの気持ちは正直、高揚してました。


→ 上昇して一部利益が見え始めている画面。
→ このときが最も“優勢”だった瞬間でした。


▶️しかし──予想外の失速

MACDの勢いが弱まり、RSIも伸びきらない。
「あれ?勢いが止まった?」と思ったときには、すでに戻り売りが入っており、徐々に下落。


→ ここで再び押し込まれ、上下ひげの連発。
→ 「怪しい」と感じ始めるも、“149.00”ラインを信じてホールド。


▶️逆転され、無念のロスカットへ

一時、しっかりと149.13まで伸びて「勝った!」と思った矢先──
なんと、そこから猛烈な下落がスタート


→ 上昇はしているが、売り圧も強くなり始めている様子。
→ RSIは70付近を超えず、MACDもデッドクロス気味。


▶️そして結末


→ 最終的に、後半で追加したロング2本が大きくマイナスへ。
→ 合計で**-9,960円**の損失。


🎯まとめ|“勝てる形”にも落とし穴はある

今回は「完璧に見える形」でも、“タイミングのズレ”や“利確の遅れ”が命取りになるという、まさに教科書通りの失敗。

✔️ 途中で利確しておけば +6,000円も見えたトレードだった。
✔️ しかし、引っ張りすぎて -9,960円の損失に。

次回は、**「利確ポイントのルール徹底」**をテーマに、より安定したトレードを目指します!

📊最後に:現在の口座状況を振り返って

こちらが、今回のトレード終了時点での口座状況です。

  • 総資産:535,489円
  • 実現損益:+88,336円
  • 利益率:2.20524
  • 勝率:61%
  • 損益比率:2.60857

これらの数字は、今回のトレードで「損小利大」の姿勢が実現できていたことを示しています。特に注目すべきは損益比率が2.6倍超えという点。負けた時よりも勝った時の利幅がしっかりとれていた証拠です。

勝率が6割をキープしながらも、損切りを徹底し、利確はしっかり引っ張る。これが今後も継続すべき理想的なスタイルだと感じました。

ここまでの成果を糧に、次のトレードでも冷静かつ戦略的に挑んでいきたいと思います。

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