こんにちは。中小企業の現場で、必死に生き抜いてきた一人として、今日は声を上げたい。
私は今、本気でこう思っている。
財務省は一度、解体すべきだ。
自民党は政権の座から一度、降りるべきだ。
天下りという名の“税金寄生システム”は即刻終わらせるべきだ。
過激に聞こえるかもしれない。でもこれは怒りではなく、本音の危機感だ。
このままでは、本当に日本が壊れてしまう。
■ なぜ財務省は“国のブレーキ”なのか
財務省は日本の予算を司る、いわば国家の心臓部だ。
でも、今の財務省は「心臓」ではなく、「ブレーキ」になってしまっている。
「財政健全化」
「プライマリーバランスの黒字化」
「国の借金は1000兆円」
そうやって、恐怖を国民に植え付けながら、あらゆる未来投資を止めてきた。
- 教育への投資は削られ
- 少子化対策は“その場しのぎ”のバラマキに変わり
- 地方の再生には回らず
- 新しい産業への支援もわずか
“使わないことが正義”という予算哲学が、もう何十年も続いている。
そして、裏では自分たちの天下り先にだけは予算が流れていく。
■ 財務省と天下りの“闇の構造”
財務省は一部の人間が国家権力を握り続ける「閉じた世界」だ。
役所での出世競争を勝ち抜いた者が、引退後には“関連団体”や“特殊法人”に天下りする。しかもそこは、税金で成り立っている。
- 退職金は数千万円
- 数年で転職してさらに“次のポスト”へ
- 仕事の実態は不明、成果も評価されない
こんな不透明で、税金をむさぼる構造が令和の時代になっても平然と残っている。
これを「天下り」というが、実際は“税金を使ったエリート専用の養老院”に等しい。
そして問題なのは、この構造に誰もメスを入れられないことだ。
なぜなら、自民党がそれを守っているからだ。
■ 自民党はなぜ“変わらない”のか
私は自民党の全てを否定するつもりはない。
これまで災害復興や外交で一定の成果を挙げてきたのも事実だ。
でも、問題は「変わろうとしない体質」だ。
- 政策よりも派閥の論理
- 地元と官僚のつながり重視
- 世襲議員が増えすぎて“感覚”が古い
- 財務省を含めた官僚機構との癒着
与党である自民党が本来チェックすべき相手である財務省に取り込まれ、逆に支配されているようにさえ見える。
長期政権というのは、ある意味「腐る」のだ。
変化は、内部からでは起きない。
だからこそ、一度は政権交代が必要だと、私は思う。
■ 天下りを放置すれば、日本は沈む
日本の停滞は、経済成長だけの話ではない。
「やる気が報われない社会」になってしまっていることが、もっと深刻だ。
- 一生懸命働く中小企業が苦しみ
- 若者は努力しても報われず
- 老後に不安しかなく
- 政治家と官僚だけが特権を守る
これを変えなければ、日本は静かに、でも確実に沈んでいく。
そして、その象徴が「天下り」という制度だ。
これは単なる人事ではない。
“特権階級”と“納税者”の分断の象徴だ。
■ 解体ではなく「再構築」を
私は感情的に「全部ぶっ壊せ」と言っているわけではない。
むしろ、冷静に、制度そのものを再構築する必要があると考えている。
- 財務省には民間から人材を入れ、透明性と競争原理を導入
- 予算の使い道を「成果評価」ベースで見直す
- 天下りを完全禁止し、退職後の役職は公開・審査制にする
- 自民党も、民間出身の感覚を持つ議員を増やす努力をする
そして、何より国民が「政治に関心を持つこと」だ。
これは政治家や官僚に任せきりでは、何も変わらない。
■ 私たちにも“声を上げる権利”がある
中小企業の経営者は、国の血液だ。
毎日現場で働き、税金を納め、雇用を守り、地域を支えている。
そんな私たちが、沈黙を強いられるような国ではおかしい。
「政治は難しい」
「どうせ変わらない」
そう言って諦めてきた結果が、この30年の停滞だ。
だからこそ、私は声を上げたい。
財務省よ、国を守るならまずは自分たちの特権を捨てよ。
自民党よ、変われないのなら、一度その座を降りてくれ。
天下りという“不正の温床”を今すぐやめろ。
私たち納税者・国民には、それを要求する権利がある。
■ まとめ|「怒り」ではなく「変革」へ
このブログは、怒りではなく“問題提起”だ。
現場で働く人間として、次の世代にツケを残したくないだけだ。
政治が変わらないなら、私たちが声をあげるしかない。
そして、それは小さくても確実に未来を変える力になる。
私たちは、黙って税金を納めるために生きているんじゃない。
子どもたちに胸を張れる社会をつくるために、働いているんだ。
今こそ、声を上げよう。
財務省の構造を見直し、天下りを断ち切り、政治を国民の手に取り戻すために。
コメント